米国消費者市場において、存在感を増す富裕層: 不況下において相対的シェアが拡大
2012-01-25
株式会社グローバル インフォメーションは、パッケージドファクツが発行した報告書「The Affluent Consumer Market in the U.S., 6th Edition (米国の富裕層消費者市場:第6版)」の販売を開始しました。
米国に存在するおよそ1,000万人の「高」および「超」富裕消費者層(世帯所得がそれぞれ、15万から24万9.999米ドル、および25万米ドル以上と定義)の経済状態は、2009年前半における最悪の状況から比べて、大幅に回復したと、パッケージドファクツの当報告書では分析しています。
パッケージドファクツによって集計されたExperian Simmons の全国消費者調査のデータによると、2009年前半において、米国の富裕消費者層の半数以上が、一年前にくらべて、経済状態は悪化していると感じており、好転していると感じている人は、わずか16%にすぎませんでした。
この割合は、2011年の前半に劇的に変化し、4分の1弱の富裕層が経済状態は悪化していると感じている一方で、残りの4分の3は、一年前にくらべ好転していると感じています。
パッケージドファクツのDavid Sprinkleによれば、こうした富裕消費者層は、2009年とくらべて、2011年には、より多くの購買を行なっています。例えばカテゴリー別の購入割合は、次のようになっています。家電製品(61% vs. 57%)、家具 (45% vs. 41%)、 スポーツ用品 (45% vs. 39%)、自動車 (35% vs. 31%)。
富裕世帯の消費は、米国の消費者経済のなかでシェアを拡大しつづけています。
2011年10月における米議会予算局のレポートは、米国人口の最富裕層における経済力の不均衡な成長は、長期的な傾向であることを浮き彫りにしています
。所得による人口区分で1%にすぎない富裕層の平均実質税引き後世帯所得は、1979年から2007年のあいだに275%拡大しており、複合年間成長率は約4.8%となっています。
一方、最低所得層の平均実質税引き後世帯所得は、18%の成長で、年率平均ではおよそ0.6%です。
市場調査レポート: 米国の富裕層消費者市場:第6版
The Affluent Consumer Market in the U.S., 6th Edition
http://www.gii.co.jp/report/pf225428-affluent-consumer-market-us-6th-edition.html
出版日 2011年12月
発行: Packaged Facts
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/topics/CS07_jp.shtml
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F