アップル、サムスンのスマートフォン販売禁止求めドイツで提訴

 Appleとサムスンによる知的財産に関する訴訟の応酬が沈静化に向かうことは当分なさそうだ。 最新の訴訟は、Appleが今週に入ってドイツでサムスン電子を相手取って起こしたものだ。Bloomberg(http://www.bloomberg.com/news/2012-01-17/apple-files-german-design-lawsuit-against-ten-samsung-smartphone-models.html)の報道によると、Appleはサムスンのスマートフォンが同国で販売禁止となるよう求めているという。 この訴訟は、Appleと「Android」陣営各社が広範に展開している法的紛争の1つで、中でも特に厳しく敵対しているのがサムスンだ。両社は互いを相手取り、世界の多くの国と裁判所で複数の訴訟を繰り広げている。 米CNETはサムスンの広報担当者に最新の訴訟に関してコメントを求めたが、回答は得られなかった。 この訴訟は、サムスンのタブレット製品の販売禁止を目指すAppleの試みに続くものだ。Appleはオーストラリアで2011年12月、サムスンが少なくとも特許10件を侵害しているとして提訴した。これに続いてサムスンがドイツで、エモティコンを含む自社の特許4件を侵害されたとして提訴した。 初期のいくつかの裁定はAppleの主張に沿うものだったが、最近では揺り戻しも見られている。米国際貿易委員会(ITC)は先週、 MotorolaのスマートフォンはAppleの特許を侵害していないとの仮決定(http://japan.cnet.com/news/business/35013085/)を下し、Androidに対するAppleの攻勢に打撃となった。

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